雨漏りの原因①

建物は、時間の経過とともに劣化するものです。 それは竣工したその日からすでに始まっています。 日差しや風雨などの自然環境による劣化、 経年使用による損傷。 建物の環境や使用状況によって異なりますが、 そのまま放置すると、建物の寿命を縮めるばかりか 資産価値の低下を招き、 入居者様の安全や健康においても支障をきたす恐れがあります。 そうした事態を避けるために必要不可欠なのが、 不具合の早期発見と措置。 特に雨漏りなどはご入居者への被害が甚大なものになりかねません。 


今回は雨漏りついてです。

雨漏りというと普通は雨が直接当たる屋根からと考えがちですが、実は外壁に問題や原因があることも多いのです。「雨漏りしたので業者に屋根を点検してもらったけど、屋根は特に問題有りませんと言われた」という方も実は外壁から雨漏りしていたケースが多いのです。そもそも雨漏りの原因を特定するのは難しいのです。特に屋根は被害状況も明白なことが多く雨染みの場所で雨漏り箇所を特定することができますが、外壁は窓(サッシ)や雨戸、バルコニー等とも接しています。つまり【外壁からの雨漏り】と一言で言ってもその原因は広範囲にわたり、更には構造内部を雨水が伝っていれば根本の特定は難易度を増します。だからといって雨漏りを放置するわけにはいきません。放置すればするほど雨漏りは大切なお住まいを危険に晒し劣化させてしまいます。


外壁もしくは外壁周辺から雨漏りが起きてしまったときは雨漏り箇所を特定するには時間がかかることもありますので一つずつ可能性を潰していくことが肝です。誤った補修で迷走しないように外壁や窓廻りの劣化状況の確認をチェックしていくことが必要です。次回は雨漏りの可能性の高い原因箇所について紹介していきたいと思います。




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