物件購入前に行う現地調査⑦ ~共用部編~

不動産投資の物件選びでは、建物の状況を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。現地調査を行うことでネットや図面だけでは把握できない物件の状態や劣化の度合い、購入後にかかるコストを予測することができます。現地調査のチェックポイントや修繕工事についてのご説明をしますので参考にしてください。




今回のテーマは共用部についてです。


現地調査をするときに建物だけではなく共用部、ベランダなども確認事項の1つです。エントランスの照明にクモの糸が絡まっていたり、蛍光灯がチカチカしていたり。あるいは、床に砂ぼこりがたまっていたり、汚れが目立ち掃除が行き届いていなかったり。もしそうなら、築年数による建物や諸設備の劣化だけではなく、日常清掃や定期清掃、巡回点検などの日常管理ができていない建物です。日常管理ができていないと、マンション・アパートの印象が悪く、入居予定で内見に来た方にもマイナスの印象を与えます。清掃の出来具合は、衛生面への影響だけではなく、資産価値にも及びます。



また、共用部のポストの上にチラシが溜まっていたり、ゴミ庫には収集不可のゴミが残されて異臭を放っていたり、建物周りの草が伸び放題だったり、はてには不法投棄まで。掃除が悪いとそれを気にしない入居者ばかりなってしまうので、いつの間にか入居者の質も悪くなってしまい、空室が目立つようになり、負の連鎖が続いてしまいます。入居者の質が下がってしまうと家賃も下がっていく傾向にあります。


意外と意識していない方が多いですが、共用部分に「夜はうるさくしないでください」「近隣からクレームが来ています」などの貼り紙があれば、入居者の質は低いと考えることができます。数年前の貼り紙なら今は改善された可能性もありますが、最新の貼り紙の場合は特に注意が必要です。建物と同様に共用部の確認もチェックポイントの1つです。



ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


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