物件購入前に行う外壁調査① ~サイディング編~

不動産投資の物件選びでは、建物の状況を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。外壁材には、さまざまな種類があります。アパートなどでよく使用されるサイディングをはじめモルタル、ALCボード、タイルなど。見た目はもちろん性能性、修繕費用など多くの違いがあります。現地での外壁調査のチェックポイントや修繕方法についてのご説明をしますので参考にしてください。



今回はサイディングついてです。


まずは、サイディング外壁の主な劣化症状をご紹介いたします。サイディング外壁の物件の購入を検討されている方は把握しておきましょう。①チョーキング・色褪せ ②コーキングの劣化 ③コケ・カビの繁殖 ④サイディングのひび割れ ⑤サイディングの反り、浮き ⑥爆裂・凍結などがあります。中でもサイディングが反ってしまうと元には戻せません。サイディングはとても硬くて丈夫な建材なので反ってしまう状態は末期症状です。軽度であれば釘を打ち込むことも可能ですが、重度になると一部張り替えが必要になります。しかし、サイディングのデザインは510年ごとに規格が変わるため、使用されている柄が廃番になっている場合が多いです。張り替えだけ行なっても一部分だけ別の柄になってしまうので、張り替え後に塗装を行うことになります。


サイディングの修繕方法は塗装工事が主になります。どの劣化も元々の原因は紫外線なので、紫外線から家を守って水を入れないために塗装工事を行ないましょう。万が一、塗装をせずに放っておくと被害が拡大し、雨漏りしてしまう危険性もあります。雨漏りが発生した場合、塗装を行なっても雨漏りを止めることはできないので、別途修繕工事が必要になり、プラスで数百万円かかるケースもあります。


投資不動産の物件選びでは立地や環境、駅までのアクセス、室内の設備など確認すべきことは多岐に渡ります。建物の劣化状態がわからないまま購入すると思わぬ出費がでてきてしまい、当初予定していた収支と合わなくてなってしまいます。購入前には建物の劣化診断を行ない事業計画に織り込むようにしましょう。




ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


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