物件購入前に行う現地調査⑤ ~鉄部調査編~

不動産投資の物件選びでは、建物の状況を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。現地調査を行うことでネットや図面だけでは把握できない物件の状態や劣化の度合い、購入後にかかるコストを予測することができます。現地調査のチェックポイントや修繕工事についてのご説明をしますので参考にしてください。


今回のテーマは鉄部の劣化調査ついてです。

鉄の劣化といえば「錆(さび)」です。外部金物も経年劣化によって塗装が剥がれ錆が発生するほか、変退色(変色や退色)が発生すれば建物の美観が損なわれてしまいます。錆は、一度発生してしまうと一気に進行し、放置すると鉄の強度がなくなっていきます。そして劣化がひどくなると、躯体部分が曲がったり、ぼろぼろ崩れたりするため塗装でのメンテナンスは不可能となり取替えといった処置をとることになります。ここまで進行してしまうと、メンテナンス費用は塗装よりもはるかに高くなってしまいます。


外部金物(鉄部)の修繕目安は「4年」と言われており、実際4年が経過すれば外部金物の各所に劣化症状は現れてきます。そこで、一般的な12年周期で大規模修繕工事を計画しているマンションでは、少なくとも12年周期の中間に一度か二度は塗装工事をしておく必要があります。基本は外部に面しているので立地環境によって劣化の進行程度は異なりますが、錆が目出ってきたときは塗装工事を実施するようにしたほうがよいでしょう。



マンション各所の鉄部に変退色、錆が発生していれば、誰でも古いマンションのように感じてしまいます。そこで、大規模修繕などの機会で塗装工事を実施することで、建物の美観が回復できるのです。また、塗料の被膜によって鉄の劣化が抑えられる効果もあります。




ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


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