物件購入前に行う外壁調査③ ~タイル編~

不動産投資の物件選びでは、建物の状況を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。外壁材には、さまざまな種類があります。アパートなどでよく使用されるサイディングをはじめモルタル、ALCボード、タイルなど。見た目はもちろん性能性、修繕費用など多くの違いがあります。現地での外壁調査のチェックポイントや修繕方法についてのご説明をしますので参考にしてください。


今回はタイルの外壁ついてです。


タイル外壁は耐久性が高く、汚れなどに強いことから劣化が起きにくい外壁材です。そのため、基本的に塗装メンテナンスは必要ないことから、メンテナンスフリーといわれることがあります。耐久性が高いタイル外壁を使用していても、付帯部や目地のメンテナンスは10年に1度を目安に行う必要があります。目地部分はシーリング材(コーキング材)にひび割れなどが起こるケースもあり、劣化が起きやすい場所です。定期的に点検をして、シーリング補修(コーキング補修)を行いましょう。


白華現象(エフロレッセンス)は、モルタルやコンクリートから溶け出した物質が外壁材表面に染み出して、乾いて固まることで白く汚れる現象です。吸水性・透水性のあるレンガや無釉タイルで起きやすく、通常2~3年で自然に発生しなくなります。ただし、タイル外壁の隙間やひび割れから水が入り込んで発生しているケースもあります。その場合は、水の侵入口をふさぐ補修工事が必要です。


また、タイル外壁の浮きや剥がれは、下地のモルタルや接着剤の経年劣化・施工不良などによって起こる場合があります。タイル外壁に浮きや剥がれがあるときは、エポキシ樹脂を充填して固定したりモルタルを使用してタイルを貼り直したりするなどの補修方法を行います。タイルが剥落し通行人や入居者にタイルが衝突することで甚大な事故につながると物件の所有者の責任になることが多く、そうなると多額の費用がかかってきます。



ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


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