物件購入前に行う外壁調査② ~ALC編~

不動産投資の物件選びでは、建物の状況を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。外壁材には、さまざまな種類があります。アパートなどでよく使用されるサイディングをはじめモルタル、ALCボード、タイルなど。見た目はもちろん性能性、修繕費用など多くの違いがあります。現地での外壁調査のチェックポイントや修繕方法についてのご説明をしますので参考にしてください。




今回はALCボードについてです。


ALCパネルはモルタルなどの塗り壁とは異なり、建物に取り付けていく外壁材のため、パネル同士のつなぎ目が多いのが特徴です。ALCパネルのように取り付ける外壁材にはサイディングボードがありますが、ALCパネルの方がサイズが小さく設計されているので、その分つなぎ目が多く雨漏りリスクが高いデメリットがあります。パネル間の目地が痩せていたり、ひび割れやクラックがある場合にはメンテナンスの時期だと思って下さい。



ALC外壁の劣化を防ぐには、シーリング材でつなぎ目をしっかりと埋めることが大切です。また、ALCパネルは吸水性の高い素材のため、耐候性が低いデメリットがあります。内部の気泡部分に水が侵入してしまうと、膨張やひび割れの原因となって修復が難しくなるケースもあるので注意しましょう。ALCパネルは耐久性の高い素材ですが、ALCパネル自体やシーリングの劣化を防ぐためには塗装をして防水性を高める必要があります。


投資不動産の物件選びでは立地や環境、駅までのアクセス、室内の設備など確認すべきことは多岐に渡ります。建物の劣化状態がわからないまま購入すると思わぬ出費がでてきてしまい、当初予定していた収支と合わなくてなってしまいます。購入前には建物の劣化診断を行ない事業計画に予測金額を織り込むようにしましょう。






ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


ベストウイングテクノ株式会社

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