外観リフォーム(集合ポスト編)

人は初対面の時、わずか数秒で相手の印象を決めると言われています。これは賃貸住宅の内見も同様です。外観の第一印象が良くない場合、お客様は部屋に入る前に興味を失ってしまいかねません。内装や水回りにいくらお金をかけても外観の印象が良くなければ元も子もありません。数回に分けてポイントをいくつかお話します。

集合ポストが与える影響

集合ポストは、入居者が日常的に郵便物をチェックする必要があるため動線上の目につきやすい場所にあります。内見者が見るのはほんの一瞬にすぎませんが、実は入居者の生活や住人の人物像をイメージさせる要注意ポイントといえます。もしポストがチラシでパンパン、チラシが床に散乱している、ポストが古く劣化しているなどの状況であったなら内見者は一瞬でネガティブな印象をもってしまいます。



まずポストの劣化が激しい場合は、新品に交換することをお勧めします。この時のポイントは現在の建物にマッチしたものを選ぶことです。例えば築年数が経過して古さが目立つ建物の場合、近代的なイメージのポストを設置してしまうとそこだけ浮いてしまいます。難しいですがポストの「テイスト」と「色」を建物にあったものにすることが重要です。




ベストウイングテクノは1961年創業以来半世紀以上にわたり防水工事を中心に数多くのマンション、アパートの修繕工事に携わってまいりました。投資不動産購入前の外壁診断のご相談も無料で承っております。投資不動産の売却・購入を考えているお客様、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


ベストウイングテクノ株式会社

前へ 「外観リフォーム(共有部編)」

記事一覧

「認知症への備え①」 次へ